GUITAR REPAIR2

Blackfin DSP基板のテストに使用しているギターのリアピックアップが壊れていたので交換しました。ネジがくすんでいる中、ポールピースがピカピカです。
GOTOH(ゴトー) TL-Classicα/B Black ピックアップ
http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-4N5W
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GOTO製のピックアップです。千石電商で購入できるので他のパーツと一緒に購入できるので便利です。
http://www.gotoh-pickups.jp/guitar/tl.html

元の音を覚えていないので変化はわかりません。GOTO製のピックアップは、価格もリーズナブルで交換にお勧めです。

GUITAR AMP3

ギターアンプにBlackfin DSP基板を合体させました。
Blackfin DSP基板【MADSP-BF592】
http://www.marutsu.co.jp/pc/i/485974/
開発プラットフォーム基板【MADSP-BF592-BASE】
http://www.marutsu.co.jp/pc/i/485975/
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まだ、lineoutのボリュームを設定していないので、ヘッドホン出力からアンプの入力へ繋いでします。

今までは、クリーントーンしか出せませんでしたが、これでエフェクトがかかった音が出せるようになりました。
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やはり歪ませた方が楽しいです。

GUITAR AMP2

AMPをスタック化しました。
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アンプの中身は同じです。
今回は、共立エレショップで調達しました。
チキンヘッド型ツマミ (6φ軸用)黒 / WTN-15-1191/6.1 _
http://eleshop.jp/shop/g/g825319/
6.3φオープンタイプモノラルジャック[RoHS] / NYS229 _
http://eleshop.jp/shop/g/gC16365/
2Pトグルスイッチ(1回路1接点) / 2MS6-T1-B3-M1-QE _
http://eleshop.jp/shop/g/gE1G366/
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憧れのスタックアンプ化ができました。

 

GUITAR AMP

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ギター用にアンプを作成してみました。
エンクロージャーは、近所のケーヨーD2で桐集成材を調達して作成しました。
以下材料です。
プリアンプ用のオペアンプ
2回路入低入力オフセット電圧CMOSオペアンプNJU7062D
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03755/
パワーアンプ
PAM8012使用2ワットD級アンプモジュール
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-08217/
8Ω10W広帯域用スピーカー
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-06275/
2.1mm標準DCジャック パネル取付用 MJ-14
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-06342/
SWITCHCRAFT MONO JACK -スイッチクラフト モノラルジャック- #11 2個セット
http://www.amazon.co.jp/SWITCHCRAFT-MONO-%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88-%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF-%EF%BC%92%E5%80%8B%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88/dp/B00TJQWC16/ref=pd_sim_sbs_267_8?ie=UTF8&dpID=41PShlQvboL&dpSrc=sims&preST=_AC_UL160_SR160%2C160_&refRID=1RJF19NXAKBNM0J9DGRH
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円は、開けるのが難しいです。ホールソーがなかったのでドリルで円周にに沿って開けました。
DC5Vで1Wの出力しかありませんが、部屋では十分な音量です。

Edison + Grove-Arduino Starter Kit

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せっかくEdison Kit for Arduinoを購入したのでさらに手間を省こうと思い、センサ接続を簡単に試せるGrove-Arduinoスターターキットを購入しました。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-09167/
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・ベースシールド
・RGBバックライトLCD
・Grove-リレーモジュール
・Grove-ブザーモジュール
・Grove-音センサーモジュール
・Grove-タッチセンサーモジュール
・Grove-回転角度モジュール(半固定抵抗)
・Grove-温度センサーモジュール
・Grove-LEDモジュール
・Grove-光センサーモジュール
・Grove-スイッチモジュール
盛りだくさんな内容となっています。JpegJpeg

また、IoTを進めていくうえで以下の本を参考にしていこうと思います。
「Inetl Edisonで始めるIoTプロとタイピング」 翔泳社
http://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798143392Jpeg

本にあるEdison本体の推奨でパッケージマネージャのリストを更新しました。
echo ‘src/gz all http://repo.opkg.net/edison/repo/all’ >> /etc/opkg/base-feeds.conf
echo ‘src/gz edison http://repo.opkg.net/edison/repo/edison’ >> /etc/opkg/base-feeds.conf
echo ‘src/gz core2-32 http://repo.opkg.net/edison/repo/core2-32’ >> /etc/opkg/base-feeds.conf
echo ‘src/gz mraa-upm http://repo.opkg.net/edison/repo/edison’ >> /etc/opkg/mraa-upm.conf

EDISON SETUP

EDISONのセットアップを行います。

■Intel Edisonドライバーのダウンロード
https://software.intel.com/en-us/iot/hardware/edison/downloads
Windows 64-bit Integrated Installer (11.8 MB, .exe)
w_iot_2015.0.031.exe
これでファームウェアと開発環境も含めこのSetupで対応できる。

■Edison上で動かす最新Linuxイメージ
https://software.intel.com/en-us/iot/hardware/edison/downloads
Intel Edison® Board Firmware Software Release 2.1
edison-iotdk-image-280915.zip
※開発環境でインストールできるので再インストール以外不要

■ファームウェア書き換えツール
Flash Tool Lite
Download – (Windows*)
※開発環境でファームウェアは、インストールできるので再インストール以外不要

環境がととなったところでEDISON本体の設定を行います。
EDISONの内側のUSBとPCをつなぎます。開発環境にドライバが含まれているのでUSBを使ってLAN接続できます。
2016-01-11 (1)

XDKを起動し、下側にあるSSHツールで接続します。
IP192.168.2.15でSSH接続することができます。最初は、パスワードが設定されていません。
2016-01-11

configure_edison –setup
コマンドを実行します。
■Configure Edison: Device Name
適当にデバイスの名前を決めます。
■Configure Edison: Device Password
デバイスのパスワード(root共通)を設定します。ここを設定すると次回のログイン時に必要です。適当に設定します。
■Configure Edison: WiFi Connection
WiFiを設定します。数秒後に自動的にスキャンしたAPのリストを見せてくれます。SSIDとパスワードの設定を行います。
WiFiの設定確認をするために [ifconfig]を実行します。wlan0 にIPアドレスがあればOKです。
※ifconfigでwlan0のMACアドレスも調べられます。

■タイムゾーンの変更
rm /etc/localtime
で既存の設定を消してから
ln -s /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
で東京/日本に合わせられます。
dateコマンドで日時を確認してください。

■Edisonを最新にする
opkgを更新してパッケージを最新のものにします。
opkg update
opkg upgrade

セットアップが完了したのでアプリを作ってみたいと思います。

INTEL Edison

IoTを試してみたかったので1連のツールが用意されているEDISONを購入しました。
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EDISON本体のIO関係が1.8Vなので、センサなどの接続が面倒なので少々高いですがEdison Kit for Arduinoを選択しました。 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08571/
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SoCは、デュアルコアのAtom Processerを搭載しているのでパワーが期待できます。WiFiも標準搭載なのでトータルでお得なような感じです。
開発環境は、Intel XDK IoTEditionでNode.jsを使用したいと思います。

GUITAR REPAIR

LPC4330でエフェクター作成テストしているギターのリアピックアップの出力が弱いので、スイッチを疑いジャックとピックアップを除く電装部品を交換しました。
修理前
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3WAYレバースイッチ  YM-30
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=8DBN-SNFF
SCUD CTSポット  CTS-A250MM
http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-4RV7
日精電機 ポリプロピレンフィルムコンデンサ 100V 1000pF  APS A0100J102
http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-4KFA
日精電機 ポリプロピレンフィルムコンデンサ 100V 0.047μF  APS A0100J473
 http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-4KFX
配線は、手持ちのAWG22の線を使用しています。線材は持っているし、音響用配線材は、高価なので購入見送りました。

修理後
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コンデンサは、オレンジドロップが有名ですが、1個500円以上と高価なため耐圧は低いですが、同じポリプロピレンフィルムコンデンサの日精電機製としました。
無事交換できましたが、出力に変化ありません。やはりリアピックアップの交換が必要なようです。

LPC4330-Xplorer i2s Reberve

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LPCOpenの periph_i2sプロジェクトを改造して簡単な
Reberveを作成します。 前回のDelayを改造するので、設定は同じサンプリング周波数は32kHz16bitデータ長のステレオ設定としました。 データ取得も同じ、割り込みで取得します。 
一番単純な1系統のフェードバック系だけを作成します。入出力はステレオですが、バッファリングは、メモリ節約を考えて16bit符号なし整数としました。反響音は、左右同じ音を使用します。バッファ長は、100msecとし、32003.2kBとなります。フィードバック量は、まず、0.2で試しました。原音0.8に対して100msecバッファの音0.2を足し合わせて出力します。Delayとの違いは、バッファに、原音でなく足し合わせた音を保存するところです。 
フェードバック量を変えると長い反響が続き面白かったです

LPC4330-Xplorer i2s DELAY

LPCOpenの periph_i2sプロジェクトを改造して簡単なDELAYを作成します。 
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サンプリングレートからi2sの通信速度を設定できるのでこちらを利用することにしました。 
 サンプリングレートは、48kHzも必要なく、処理時間を確保したいので32kHzとします。16bitデータ長のステレオ設定としました。 
データは、割り込みで取得します。とりあえず、0.5秒間のDELAYを実現するために32bit符号なし整数のバッファを作成します。バッファ長は、32000の半分なので16000個、64kBとなります。リングバッファで使い、今回のデータと16000回のデータを足し合わせて出力しました。 
今回、これだけです。まずは、足し合わせはできることが確認できました。もっと複雑な処理に挑戦したいと思います。

© 2014 Spineedge Corporation.

組込み技術向上のため、エンベデッドに関する話題中心のブログです。