I2Cを使用できるようにしました。I2CのLCDで試しました。
I2C接続小型キャラクタLCDモジュール 8x2行
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-06669/
I2C接続小型LCDモジュール(8x2行)ピッチ変換キット
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06795/
controlSUITEのF28377S のi2c_eepromサンプルプログラムを改造しました。
サンプルはGPIO32と33を使用していますがLaunchPadは、4GPIO42と43を使用します。
GPIO_SetupPinMux(42, GPIO_MUX_CPU1, 6); // Configure GPIO42 for SDAA operation
GPIO_SetupPinMux(43, GPIO_MUX_CPU1, 6); // Configure GPIO43 for SCLA operation
この変更だけでは、I2C通信できませんでした。この前に GpioCtrlRegs.GPBPUD.bit.GPIO42 = 0; // Enable pull-up for GPIO42 (SDAA)
GpioCtrlRegs.GPBPUD.bit.GPIO43 = 0; // Enable pull-up for GPIO43 (SCLA)
と
GpioCtrlRegs.GPBQSEL1.bit.GPIO42 = 3; // Asynch input GPIO42 (SDAA)
GpioCtrlRegs.GPBQSEL1.bit.GPIO43 = 3; // Asynch input GPIO43 (SCLA)
のプルアップと入力のサンプリング同期の設定を追加しました。(PICCOLOのサンプルプログラムを参考にしました。)
テストベンチに情報を表示する手段ができました。
TI C2000 Piccolo LaunchPadのステッピングモーターです。今回は台形制御に続き、固定小数点演算ライブラリIQmathを使用してS字カーブを追加しました。
S字カーブで加速、減速できるようにしました。
今回は、速度の計算に2次関数があるので固定小数点演算ライブラリIQmathを使用した効果があったのではないでしょうか。
TI C2000 Piccolo LaunchPadのステッピングモーターにボタンを追加しました。
このボタンの1個を使用してMS1とMS2を制御しました。
2つの入力でMicrostep Resolutionを設定できます。
MS1 MS2 Resolution
L L Full step (2 phase)
H L Half step
L H Quarter step
H H Eighth step
MS1とMS2はプルアップされているので 無結線だとEighth stepです。HHの設定は、低速でもとてもスムースですが、LLの設定では、カクカク感が半端ないです。各設定での違いが分かった面白いです。
ギターアンプにBlackfin DSP基板を合体させました。
Blackfin DSP基板【MADSP-BF592】
http://www.marutsu.co.jp/pc/i/485974/
開発プラットフォーム基板【MADSP-BF592-BASE】
http://www.marutsu.co.jp/pc/i/485975/
まだ、lineoutのボリュームを設定していないので、ヘッドホン出力からアンプの入力へ繋いでします。
今までは、クリーントーンしか出せませんでしたが、これでエフェクトがかかった音が出せるようになりました。
やはり歪ませた方が楽しいです。
http://www.kumikomi.net/interface/contents/blackfin_dsp.php
Analog DevicesのDSPを搭載したDSP基板と共に
「音遊び!Blackfin DSP基板でディジタル信号処理初体験」本も一緒に購入しました。さらに楽器用エフェクタ向きの開発プラットホーム「MADSP-BF592-BASE」ベース基板も同時購入しました
この商品を見たとき久しぶりにギターを弾いてみようと思いました。基板は用意できましたが、まずは、ギターの弦を張り替えなければなりません。ぼちぼち始めていきます。
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