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C2000 Delfino MCUs F28377S LaunchPad SCI INTERRUPT

C2000 Delfino MCUs F28377S LaunchPad + XBEE

C2000 DelfinoのUART Bを介してXBeeを使用しました。
controlSUITEのサンプルプログラムをsci_echoback_cpu01改造しています。
注意としてF28377S LaunchPadを使用するので、プロジェクトのプロパティのPredefine SymbolsのPre-define Nameに_LAUNCHXL_F28377Sを追加しないとシステムクロックが200MHzにならず、クロックの計算が合わなくなります。

このサンプルは、割り込みを使わず、エコーバックするプログラムです。

サンプルプログラムは以下にあります。
https://github.com/jendo1969/Delfino/blob/master/sci_echoback_cpu01/Example_2837xSSci_Echoback.c

C2000 Delfino MCUs F28377S LaunchPad + I2C

I2Cを使用できるようにしました。I2CのLCDで試しました。
I2C接続小型キャラクタLCDモジュール 8x2行
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-06669/
I2C接続小型LCDモジュール(8x2行)ピッチ変換キット
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06795/
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controlSUITEのF28377S のi2c_eepromサンプルプログラムを改造しました。
サンプルはGPIO32と33を使用していますがLaunchPadは、4GPIO42と43を使用します。
GPIO_SetupPinMux(42, GPIO_MUX_CPU1, 6); // Configure GPIO42 for SDAA operation
GPIO_SetupPinMux(43, GPIO_MUX_CPU1, 6); // Configure GPIO43 for SCLA operation
この変更だけでは、I2C通信できませんでした。この前に    GpioCtrlRegs.GPBPUD.bit.GPIO42 = 0;    // Enable pull-up for GPIO42 (SDAA)
GpioCtrlRegs.GPBPUD.bit.GPIO43 = 0;    // Enable pull-up for GPIO43 (SCLA)

GpioCtrlRegs.GPBQSEL1.bit.GPIO42 = 3;  // Asynch input GPIO42 (SDAA)
GpioCtrlRegs.GPBQSEL1.bit.GPIO43 = 3;  // Asynch input GPIO43 (SCLA)
のプルアップと入力のサンプリング同期の設定を追加しました。(PICCOLOのサンプルプログラムを参考にしました。)Jpeg
テストベンチに情報を表示する手段ができました。

C2000 PICCOLO AND STEPPER MOTOR4

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TI C2000 Piccolo LaunchPadのステッピングモーターです。今回は台形制御に続き、固定小数点演算ライブラリIQmathを使用してS字カーブを追加しました。
S字カーブで加速、減速できるようにしました。
今回は、速度の計算に2次関数があるので固定小数点演算ライブラリIQmathを使用した効果があったのではないでしょうか。

C2000 PICCOLO AND STEPPER MOTOR3

TI C2000 Piccolo LaunchPadのステッピングモーターです。前回追加したボタンにスタートストップを割り付けました。
台形制御で加速、減速できるようにしました。
速度の計算には、固定小数点演算ライブラリIQmathを使用してみました。
http://processors.wiki.ti.com/index.php/IQmath_Library_for_C28x?keyMatch=IQmath&tisearch=Search-JP-Everything
http://www.ti.com/lit/sw/sprc990/sprc990.pdf#search=%27IQmath+C2000+PICCOLO%27
http://www.tij.co.jp/jp/lit/an/jaja230a/jaja230a.pdf#search=%27IQmathLib+C2000%27
豊富な関数が用意されているため非常に簡単に浮動小数点の演算が導入できました。
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C2000 PICCOLO AND STEPPER MOTOR2

TI C2000 Piccolo LaunchPadのステッピングモーターにボタンを追加しました。
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このボタンの1個を使用してMS1とMS2を制御しました。
2つの入力でMicrostep Resolutionを設定できます。
MS1  MS2   Resolution
L     L    Full step (2 phase)
H    L    Half step
L    H   Quarter step
H   H   Eighth step

MS1とMS2はプルアップされているので 無結線だとEighth stepです。HHの設定は、低速でもとてもスムースですが、LLの設定では、カクカク感が半端ないです。各設定での違いが分かった面白いです。
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GUITAR AMP3

ギターアンプにBlackfin DSP基板を合体させました。
Blackfin DSP基板【MADSP-BF592】
http://www.marutsu.co.jp/pc/i/485974/
開発プラットフォーム基板【MADSP-BF592-BASE】
http://www.marutsu.co.jp/pc/i/485975/
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まだ、lineoutのボリュームを設定していないので、ヘッドホン出力からアンプの入力へ繋いでします。

今までは、クリーントーンしか出せませんでしたが、これでエフェクトがかかった音が出せるようになりました。
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やはり歪ませた方が楽しいです。

Blackfin DSP

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http://www.kumikomi.net/interface/contents/blackfin_dsp.php
Analog DevicesのDSPを搭載したDSP基板と共に
「音遊び!Blackfin DSP基板でディジタル信号処理初体験」本も一緒に購入しました。さらに楽器用エフェクタ向きの開発プラットホーム「MADSP-BF592-BASE」ベース基板も同時購入しました
この商品を見たとき久しぶりにギターを弾いてみようと思いました。基板は用意できましたが、まずは、ギターの弦を張り替えなければなりません。ぼちぼち始めていきます。

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