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Raspberry Pi mini monitor

Raspberry Pi用の小型モニターを用意しました。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0819PJYRN/ref=ppx_yo_dt_b_asin_image_o04_s00?ie=UTF8&psc=1
7インチHDMI入力でタッチ操作は、USB入力です。解像度は、1024×600です。
タッチ操作がUSB入力なのでマウスとして動くのでドライバは不要です。Windows10 IoT Coreでも使用するつもりです。

HDMIケーブルとUSBケーブルがついています。

電源は、USBマイクロBで供給です。HDMIからも供給できます。

組み立て式の簡易的なディスプレイケースがついています。
Raspberry Piの固定用の穴がついていますので
モニターと一体に固定も可能です。

Raspberry PI4 B+


Raspberry Pi4 B+ 4GBを購入しました。
Black Friday でAmazonで購入しました。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07YZ1JSGM/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
ケース、ファン、ヒートシンク、HDMIケーブル2本、電源アダプタ、64GB マイクロSD、メモリリーダ、ドライバがついて通常価格¥14,999 のところ3000円安い¥11,999で購入しました。

64GBのSDカードは、SunDisk製なところが評価できます。
ノーブラウンドの粗悪品でなくてよかったです。メモリリーダ、ドライバは、不要といえば不要です。

表は、部品がたくさんあります。電源USBは、Type Cに変更されています。HDMIは、マイクロになり2つに増えています。USBは、2ポートが2.0、2ポートが3.0になっています。

裏は、マイクロSDカードコネクタがあります。
マイクロSDカードには、NOOBSシステムがプリインストールされていますがOSは、Rasbianだけを使用するので消す予定です。

Raspberry Pi A+ UART GATEWAY

Raspberry Pi A+でUSB Serial ComverterとOnboardのUARTとをGatewayするプログラムを作成しました。

UARTは、RS232Cレベルで通信するためアナログデバイセズのドライバIC ADM3202を使用しました。
https://www.analog.com/jp/products/adm3202.html

OnboardのUARTをプログラムで使用するときは、コンソールでの使用を無効にする必要上がります。
sudo raspi-config
でシリアル接続上のシェルとカーネルのメッセージを無効にします。以下のURLに詳しい記載があります。
https://www.raspberrypi.org/documentation/configuration/raspi-config.md

双方向にデータのやり取りができました。
サンプルプログラムは、以下にあります。
https://github.com/jendo1969/pydir/blob/master/UART/serialtest.py

Raspberry Pi A+ UPDATE

Raspberryを最新のOSに乗せ換えました。
OSのRasbianは、以下からダウンロードしました。
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/
今回は、DESKTOPとして使用しないので軽い以下のOSを選択しました。
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/
Raspbian Stretch Liteをダウンロードします。
Raspbian Stretch Lite Minimal image based on Debian Stretch
Version: November 2018 Release date: 2018-11-13

WindowsでSDカードに書き込んだので
Win32 Disk Imager
を使用して書き込みました。
起動して設定を進めるためシリアル通信TTYのターミナルで設定を進めました。

まずは、ネットにつなげるためWiFiの設定をしました。
WiFiは、USBドングルのPLANEX GW-USNano2を使用しました。
まずWiFiの設定を行います。
$wpa_passphrase SSID PASSWORD
このコマンドで設定が取得できます。
network={
ssid=”SSID”
psk=PASSWORDの暗号コード
}

$sudo nano /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
テキストエディタで設定ファイルを編集します。
country=JP
ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
update_config=1

network={
ssid=”SSID”
psk=PASSWORDの暗号コード
key_mgmt=WPA-PSK
proto=WPA
pairwise=TKIP CCMP
priority=2
scan_ssid=1
}

続いてネットワークの設定を行います。
$cd /etc/network
$sudo nano interfaces
設定ファイルを編集します。

auto wlan0
allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet dhcp
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

再起動します。
$sudo reboot

再起動後、IPアドレスの設定を確認します。
$ifconfig -a
IPアドレスが取れていることを確認します。

インターネットが接続できるようになったので、最新の状態に変更します。
$sudo apt-get update
$sudo apt-get upgrade

LANがつながるのでSSHを有効にします。
Raspberry PIの背帝プログラムを起動します。
$sudo raspi-config
メニューから ”5 Interfacing Options”を選択
“P2 SSH”を選択
これで、SSHが使用できるようになりシリアルで接続しなくてよくなります。

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