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C2000 Piccolo LaunchPad + UART LOOPBACK

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まずはUARTでPCと通信できるようにするため、サンプルプログラムExample_F2802xSci_Echobackを動かそうと思いました。少しハマったので記録します。
CPUクロックが60MHz設定ですがサンプルのクロック設定が50MHzでした。また、60MHzの設定の時の通信速度の設定がありませんでした。さらに送受信関数がSCI_read()、SCI_write()となっていましたがこの定義はなく(sci_io.cの中にありますが引数が違います。)SCI_getData()とSCI_putDataBlocking()に変更しました。USB介してPCで送受信することができました。

C2000 LaunchPad

リアルタイム制御を試してみるためにTIの評価ボードを入手しました。LAUNCHXL-F28027 – C2000 Piccolo LaunchPad
http://www.chip1stop.com/dispDetail.do?partId=TI01-0271940&mpn=LAUNCHXL-F28027
17ドルと非常にお求めやすい価格ですが円高の現在でも1500円程度で送料込みで2000円程度で入手しました。搭載しているマイコンは、TMS320F28027ですが、かつてはDSPとしていた製品をマイコンとしてリニューアルしたものです。とても演算が得意なマイコンです。

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開発環境は、TIのサイトからダウンロード出来ます。
http://www.tij.co.jp/tool/jp/ccstudio
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LEDの点滅サンプルを動かすところまでできました。
http://www.ti.com/ww/en/launchpad/launchpads-c2000.html

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