カテゴリー別アーカイブ: ESP-WROOM-02

ESP8266 micropython3

WiFi接続を行いました。
ESP8266の使い方は以下に詳しくあります。
https://micropython-docs-ja.readthedocs.io/ja/latest/esp8266/quickref.html
ネットワーキングの項目にWiFiの接続方法が書かれています。
この関数を使って簡単にWiFi接続ができました。

次にOLEDディスプレイを接続しました。I2Cでの接続です。
これも以下のURLで接続方法の記述があります。
https://randomnerdtutorials.com/micropython-oled-display-esp32-esp8266/
ライブラリファイルをアプロードした後に、メインプログラムをアップロードします。

SSD1306のOLEDは、I2Cで使用ピンも少なく、視認性も良いので重宝します。

WiFi Module ESP-WROOM-02

Wi-Fiモジュール ESP-WROOM-02 DIP化キット
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-09758/Jpeg
ESP-WROOM-02はESP8266EX(SoC、32bit MCU)を搭載したWiFiモジュールです。
キットで650円、単品で550円という格安WiFiモジュールです。
衝撃価格です。
Wi-Fiモジュール ESP-WROOM-02
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-09607/Jpeg

IO15 -> GND
IO0  -> VCC
IO2  -> VCC
すべて10kΩの抵抗を入れてつなぎます。
電源投入時この設定で
Flash Boot Mode
でWROOM-02のFlushで起動します。

AT+CIFSR
これでMACアドレスを調べます。

+CIFSR:STAMAC,”MACアドレス”
セキュリティを回避するためこのMACアドレスをWiFiルータに登録します。

AT+CWMODE=1
ifiモードを設定します。 モードはstationにします。

AT+CIFSR
コマンドで取得したIPアドレスを確認します。
+CIFSR:STAIP,”***.***.***.***”

AT+CIPMUX=1
複数接続モードの許可。TCPサーバーとして動作させるためには、複数接続モードを許可しておく必要がある。

AT+CIPSERVER=1,1000
TCPサーバーとしての動作を許可し、ポート1000でのlisten()を開始させる。このコマンドを与える前に、AT+CIPMUX=1を実行しておくこと。

接続テストするためTERA TERMでTCPで接続します。
接続
0,CONNECT
切断
0,CLOSED

【送信】
10文字送信
AT+CIPSEND=0,10

【受信】
受信イベント
+IPD,0,4:***
Jpeg
一度設定するとルータまで自動的に接続するので案外手間いらずです。

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