LPC11U35 Pulse Monitor

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トランジスタ技術2014年10月号の脈拍計の回路を利用させてもらいました。フォトリフレクタは、記事とは違うものを使用しています。フォトリフレクタ(反射タイプ) TPR-105Fを使用しています。秋月電子通商で購入しました。http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00276/
オペアンプは、記事と同じNJU7032Dを使いましたがTPR-105Fに合わせて増幅の抵抗値を調整しています。
ソフトウェアは、mbedを使用しなかったので独自に作成しました。上下の回数を一定時間数えて平均をとる方法で脈拍を測定で来ました。
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オペアンプを使用したアナログ回路の楽しさに出会いました。

AN11329 Implementing sigma-delta ADC with LPC800 comparator

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LPC81Xには、ADCがありません。アナログ入力は、コンパレータだけです。そこで、NXPのアプリケーションノートにあるコンパレータでADCを実現する方法を試してみました。
手持ちの抵抗やコンデンサで実現したのでアプリケーションノートの定数とは若干異なりますが、可変抵抗の変化に応じたAD値が取得できました。
ただし、ピン数が少ない中で使用ピンも多く、追加部品も多いのでおそらくこの使い方は、しないと思います。

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